結婚式のプログラムでよくある余興は、新郎新婦の友人などが行うことが多いですよね。しかし結婚式を盛り上げたいという思いばかりが先行してしまうと、常識外れな内容になったり新郎新婦やゲストに不快な思いをさせてしまう可能性もあります。そこで今回は、結婚式の余興で押さえておくべきポイントについて紹介します。

結婚式で余興をするのはなぜ?


結婚式の余興は、場の雰囲気を盛り上げるために行われることが多いです。また、新郎新婦と友人たちの思い出を振り返ったり友人たちから新郎新婦へお祝いの意味を込めて余興をするというケースも多いようです。
余興をすることで、結婚式がより印象に残るというのも理由といえるでしょう。最近では結婚式で余興をしないカップルも増えてきていますが、結婚式で余興を入れたい!という場合に押さえるべきポイントをピックアップしました。

これはOK!結婚式で盛り上がる余興のポイント

老若男女、誰が見てもわかりやすい内容にしよう


結婚式には、子供からお年寄りまで様々な年代の人がゲストとして招かれています。余興をする際は、老若男女全ての人が「面白い、楽しい」と思えるようなわかりやすくい内容を選ぶのがポイントです。その年に社会的に流行った歌やダンスを取り入れたり、字幕が入ったムービーを作成して流すといった余興は特に評判が良いといわれています。

恥ずかしさは捨てて思いっきり楽しもう!

人前に立って余興をすることに恥じらいを感じてしまう…という人も少なくないことでしょう。しかし、中途半端にやるのではなく恥じらいを捨てて思いっきり楽しむことが大切!1人では恥ずかしいという人も多いですが、複数人で行う余興であれば恥ずかしさも軽減されますよ♪

余興を行う際にハプニングが起きてしまうことも少なくありませんが、それはそれで良い思い出になるはずです。
結婚式を盛り上げるために、そして大切な新郎新婦へお祝いの気持ちを込めて全力で余興をしましょう!

余興の構成はすっきりと完結にまとめよう

結婚式の余興は、構成の仕方も工夫をする必要があります。長ければ良いというわけではなく、限られた時間の中でわかりやすく完結にまとめることが必要です。

一般的に余興に使われる時間は5分程度といわれています。冒頭や締めの挨拶を入れても、10分以内には終わるようしっかりと構成を立てておくと最初から最後までビシッと決まる余興になるでしょう。
時間配分が気になるという方は、予め新郎新婦に余興に割ける時間はどのくらいなのかを確認しておくことをおすすめします。
また、複数人で余興を行う場合は挨拶をする人、オチをつける人などそれぞれに役割分担をしておくとスムーズです。

これはNG!ひんしゅくを買う常識外れの余興はコレ!

一部の人や内輪受けしかしない内容

結婚式を盛り上げるための余興ですが、一歩間違えてしまうと新郎新婦やゲストから顰蹙を買うことになりかねません。特に多いのが、結婚式に出席している一部の人にしかわからない内容の余興をすることです。一部の人にしか伝わらない呼び名や思い出ネタにも気を付けましょう。結婚式の余興において、内輪ネタがNGというわけではありませんが、内輪ネタを入れる場合はしっかりと補足を入れて誰が見ても聞いてもわかるようにしましょう。

過度な下ネタを入れるのは避けて

余興にちょっとした下ネタを入れることで、笑いが起こり雰囲気が盛り上がることもあります。これは宴会芸では鉄板ネタであるといえるでしょう。
しかし、結婚式というシーンで行う場合、あまりにも過度な下ネタを入れるのは不快感を与える可能性があるので避けたほうがベターです。

結婚式には新郎新婦の親族はもちろん、会社関係の出席者もいます。そういったゲストがいることも考慮して余興を行いましょう。
特に男性ゲストによる余興をする場合は下ネタに走りやすいので気を付けて!

練習不足によるクオリティーの低い仕上がり

結婚式の余興において最も盛り上がらないのは、練習不足によるクオリティーの低さが目立つケースです。どんなにきちんとした内容や構成を立てていても、クオリティーが低いようでは場の雰囲気もしらけてしまいます。
出し物によっては衣装を揃えたり練習が必要なものもあります。複数人で行う場合は役割分担をして必要なものを揃えたり構成を作ったりすることで1人あたりにかかる負担も少なくなりますよ。

新郎新婦にとって結婚式は一生に一度の大イベントです。余興を引き受けたら、結婚式に向けて練習や準備をしっかりとして万全の状態で本番に臨みましょう!

結婚式で余興をしない場合のメリット・デメリット

余興をしない結婚式のメリット

最近の結婚式では、余興を行わないケースも増えてきています。余興をしない場合、新郎新婦とゲストの写真撮影や対話時間が増えるのがメリットです。
また、余興を友人に依頼することで負担をかけてしまうのでは?という心配もなくなりますし、友人側も余興の準備や本番前の緊張感に追われることがないため余興を依頼する側も依頼される側もストレスなく結婚式を楽しめるというところが魅力といえるのではないでしょうか。

余興をしないかわりに新郎新婦による演出を入れて結婚式を自ら盛り上げるというカップルも多いようです。

余興をしない結婚式のデメリット

余興をしない場合の結婚式は、落ち着いた雰囲気になりやすいため少々盛り上がりに欠けたり、式自体にメリハリが出ないと感じることもあるようです。
まるでお祭りのように盛り上がる結婚式がしたい!というカップルにとっては物足りなさを感じる可能性が高いため、そういう場合は余興を入れるのがベストといえるでしょう。

しかし余興を入れない場合でも、メリットで紹介した「演出」を上手に入れることで解決する場合もあります。余興は入れずに盛り上がる結婚式がしたいという場合は、担当のウェディングプランナーに相談すると良いアドバイスをもらえるかもしれませんね。

まとめ

結婚式で行う余興に大切なのは、新郎新婦も出席しているゲストもみんなが笑顔になることです。短い時間の中でどのような構成や内容にするかを考え、本番に向けて準備するのは簡単なことではありません。

しかしこれもまた、結婚式の良い思い出になることでしょう。
結婚式の余興を依頼する側も依頼される側も気持ち良く本番を迎えられるよう、お互いに配慮をしつつしっかりと計画的に準備をしてみてはいかがでしょうか。