キラキラと陽光の輝く下でフラワーシャワーを浴びながら微笑むあなたとパートナー。
美しく艶やかな緑と花々、明るい陽射しの中で、参加者の方々にも開放的で気持ちのよいひとときを過ごしていただけるガーデンウェディング。


写真撮影が華やかになるのも魅力ですね。どんなことに気をつければ、列席者にも楽しんでもらえる理想的なパーティーにできるのでしょうか。


ホテル、結婚式場、ゲストハウス…どこのガーデンを使う?


結婚式を行うときにいちばん大事な「場所選び」。
ガーデンウェディングに憧れるあなたなら庭園があることははずせませんが、その他のシチュエーションはどうでしょうか。

家族だけのパーティなら、沖縄やグアム、ハワイなどで、海を臨むガゼボ(東屋)のあるお庭や砂浜でのウェディングも素敵ですが、大人数を遠方まで招待するわけにはいきません。

また、同じガーデンウェディングでも、やはりホテルと邸宅ゲストハウスではイメージが異なります。

まずは招待人数や「可愛い式にしたい」、または「スタイリッシュに仕上げたい」など全体を通じてのテーマをふたりの中で統一させることが大切です。


会場を探せば探すほど、「あれもいい!」となって結局決まらず疲れてしまうこともあり得ます。

むやみに出かけて行かず、結婚情報サイトや結婚情報誌などである程度目星をつけてから下見や試食に行ったほうが効率的です。

雰囲気以外の要素でも、「遠方からの参加予定者が多いからホテルにする」などの理由が挙がるかもしれません。


また、自分達がどんな演出をしたいか、どんな衣装を着たいかということももちろん大事ですが、参加者目線を大切にし、駅からや車でのアクセスは良いか、お料理はおいしいか、その空間で快適に過ごせるかなどもチェックしましょう。


希望を全部挙げるとキリがありませんので、最低限「ここだけは譲りたくない」という点を、パートナーとよく話し合ってくださいね。

キャンドルライトが華やかな夕方からのパーティも素敵


ガーデンウェディングでは、太陽の光の中で行うことがほとんどでしょうが、灯りが美しくなる夕方から夜にかけてのパーティーも素敵です。

イルミネーションを飾ったり、キャンドルをたくさん灯したり、ライトアップしたりと、存分に光の演出を楽しみたいものです。

式はチャペルで行うのか、人前式にして、そのままその場で食事をとれるようにするのかなどの流れにプラスして、日没の時間も調べておくといいですね。

幻想的な夕陽も演出に組み込めればいうことなし。

屋外ならではの演出にこだわってみる


たくさんのカラフルバルーンを空に飛ばしたり、打ち上げ花火を上げてみたり…ガーデンウェディングは、屋内の披露宴会場とは違う、屋外でしかできない演出を行えることも魅力です。


お庭にプールのある会場なら、バルーンリリースを、「ドロップ&フライ」にするのも手です。

これは、錘をつけた風船をプールに投げ入れ、錘を留めていたリボンが水で溶けることで風船が空へと舞い上がる演出です。

ゲスト全員に風船を投げ入れてもらう参加型の演出にできますし、普通にバルーンリリースをするよりも風船が飛ぶまでに時間を稼ぐことができ、シャッターチャンスがたくさんあるので盛り上がります。

ちなみに価格は風船1個500円くらいからです。


花火の演出は、ローカロリー(低温)花火をゲストに持ってもらう、フラワーシャワーの代わりの「花火シャワー」も屋外ならでは。

花火シャワー用の、燃焼時間が長く煙が少ないタイプの花火があるそうです。

色も金や銀で、お祝いムードにちょうどいいですね。
ゲストが一斉に点火して持てば、光のトンネルができ、とてもゴージャスです。

打ち上げ花火はどこででも上げられるわけではありませんが、周囲に建物がない海辺のホテルなら実施しているところもあるようです。お値段は10万円くらいから。一気にバーンと上げるのか、間隔をあけてできるだけ長い時間あがるようにするのかなどの演出については相談にのってもらえます。


食事に関しては、テーブル配置の自由度が高いので、ビュッフェ形式のお料理でもてなすことが多いようです。

デザートビュッフェは、女性やお子様のゲストにも喜ばれ、緑あふれる会場の、優しい雰囲気に合いやすいので、おすすめの演出です。

もちろんコース料理を提供したければ、それができる会場を探すことが必要になってきます。


知っておきたいマイナスポイントと注意点


新緑が目に鮮やかで、爽やかな風が吹き抜けるのがガーデンウェディングのイメージですよね。屋外での実施ですので、1年中いつでも快適に行えるというわけではありません。

やはり暑さ、寒さは気になります。キャンプファイヤーのように火を焚く演出がやりたい方はともかく、防寒対策をしても真冬には向きません。

また意外と見落としがちなのが陽射し。春でも陽光の穏やかな日ばかりとは限りません。

参列者の方に負担をかけないよう、木陰やテントなどの日よけの準備は抜かりなく行っておきたいものです。

さらに雨対策も必要です。天気の変わりやすい季節を避けることで、急に土砂降りの雨が降る、にわか雨は避けられます。

挙式の短い間だけでなく、パーティも野外で行う場合はテントやパラソルを用意し、雨天時には避難できる室内スペースを確保しておく方が無難です。

また虫に刺されやすい参列者もいるかも知れません。せっかくの楽しい場が虫刺されで台無しにならないよう防虫対策をしっかりしましょう。

会場にもよりますが、庭の森が深い、池やプール、海などの水辺が近くにある場合には、酔っ払ったゲストがこけたり転落したりしない配慮の必要です。

オリジナリティを求める方に!古民家での庭園ウェディング


人とは違ったことをやってみたい方には、古民家を貸し切ってオリジナルウェディングを企画したり、古民家風レストランの庭園を利用したりする手もあります。

新郎新婦の衣装はドレスでもいいですが、羽織袴に色打掛などが似合うでしょう。ガーデンウェディングをしたいけれども着物や和小物が好きな方にもおすすめです。


昔ながらの花嫁行列で入場してみたり、庭で点てた抹茶を振る舞ったり、流しそうめんやもちつきをしたりなど演出も和テイストで行えます。

親族プラス親しい友人を招待する、比較的少人数のアットホームなパーティに向きます。まだ珍しく、扱えるプランナーが少ないため、自分たちでいろいろな準備をするのが好きな方向けの会場です。

ちなみに沖縄では琉球王家最大の別荘であり有名な観光スポットでもある「識名園」で挙式をすることができます。

衣装は琉装といって、沖縄の伝統である紅型の着物です。200年以上前に造られ琉球国王一家も使用した歴史ある庭園での挙式は、沖縄好きにはたまりません。

披露宴は、近隣のホテルでのパーティとなります。


まとめ


気候、天候に左右されるガーデンウェディングは、室内で行うパーティよりも準備に繊細さが必要です。

だからこそ、成功した時の感動もひとしお。
「こうすればよかった」とならないためにも、最初の段階でパートナーとよく話し合い、お互いの意向をすり合わせることが大事です。

そして、忙しかったりわからなかったりしても、全部をプランナーに任せっきりにしてしまわずに、自分の手で何か作れると、いい想い出になることでしょう。

みんながあなたを祝福するためにわざわざ集まってくれ、主役になれる最高の日です。思いっきり楽しんでください。









— pick up 記事 —

ウェルカムボードの文字をもっとオシャレに!フリー素材集【保存版】


結婚式の入場曲はこれで決まり♡こだわり派にオススメBGM