インフルエンザの症状は、その年によって多少違っています。
2014年のシーズンはどういうインフルエンザが流行るのかわかりませんが、
高熱がひどくなる年、関節痛がひどい年、腹痛、下痢がひどい年という感じですね。
それぞれの症状の特徴を知り対処法を知っておくと、
いざかかってしまったときに役に立つかもしれませんね。
2014年のインフルエンザ 症状&治す方法とは??
インフルエンザの主な症状は?
インフルエンザは風邪と症状が似ていますが、
風邪の症状が出ないこともあります。
インフルエンザの特徴は。。。
■38度を超える高熱
■全身の倦怠感
■悪寒
■関節痛、筋肉痛
などの症状が現れる事です。
下痢や腹痛など消化器系統の症状が出ることもあります。
風邪の場合はあまり38度を超える高熱は出ません。
くしゃみ、鼻水、咳だけということもあります。
インフルエンザの場合は風邪薬ではなかなか治らず、
子供や高齢者の場合は重症化することもあります。
高熱が出てしまうと体力がなくなってきますので、インフルエンザかなと思ったら、
できるだけ早く病院に行って診断してもらい、治療薬を処方してもらう必要があります。
インフルエンザの喉痛・頭痛を治す方法
(出典http://hontotsutae.blogspot.jp)
インフルエンザにかかると、喉の痛みや頭痛、下痢など、
個々の症状が辛いことがあります。
特定の症状を治したい場合でも、
病院でインフルエンザの薬を処方してもらって飲んでいる間は、
他の薬を自分で勝手に買ってきて飲むことは避けなければなりません。
喉痛の対処法は??
喉痛の場合は、
■頻繁にうがいをする
■のど飴をなめる
などで緩和される場合もありますので、やってみると良いですね。
空気が乾燥していると、
余計に咳が出たり喉の痛みがひどくなったりすることもありますので、
市販の濡れマスクを利用するのがおすすめです!!
ハチミツをなめるのも効果がありますよ☆
☆コチラのサイトは参考になります☆
頭痛の対処法は??
インフルエンザの頭痛は普段起こる頭痛とは種類が違います。
市販の頭痛薬を勝手に飲むことは、
インフルエンザの場合には非常に危険なことがありますので避けましょう。
痛む場所を冷やすと、少し緩和することがあります。
どうしても我慢できない痛みの場合は、
病院で相談するようにしましょう!!
☆コチラのサイトは参考になります☆
インフルエンザの下痢を治す方法
(出典http://便秘すっきり.com/byouki/hukutuu-basyo.html)
下痢も辛い症状で、できるだけ早く治まってほしいと思いますよね。
下痢はインフルエンザの初期の症状として現れることが多いです。
インフルエンザの下痢には実は二種類あって、
一つはインフルエンザウィルスが起こすもの、
もう一つは治療薬タミフルの副作用として起こるものです。
タミフルの副作用として起こるものであれば、服用を止めると治まるのですが、
タミフルは勝手に服用を止めるとインフルエンザの治癒を遅らせてしまいますので、
勝手に止めないようにしなければなりません。
ウィルスが原因の下痢の場合は市販の下痢止めで止めてしまうことはしないで、
我慢せずにトイレに行くほうが良いでしょう。
体に溜まっているウィルスなどの毒を出そうとする現象が下痢なので、
無理に止めないほうが良いです!!
辛いのであれば少し症状が治まってから、
整腸剤を服用してみても良いでしょう。