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インフルエンザ予防のために予防接種を考えている方もいるかと思いますが、

実は注意が必要なんです!!

体に良かれと思って安易に打ってしまいがちな注射ですが、

それをきっかけに様々な副作用が出る可能性があるということを理解しておきましょう!!

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知っていないと怖い!!インフルエンザの予防接種

予防接種の副作用について

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(出典http://allabout.co.jp/gm/gc/299381/)

 

インフルエンザの予防接種を行うと、人によって副作用が起きる場合があります。

また、もともと持病を持っていたりすると、

それが重なり重篤になる危険性もあるため注意が必要です!!

 

一般的には接種した場所が赤く腫れたり痛むなどの、

軽い副作用が出るという人がほとんどですが、

まれに下記のような症例もあげられます。

■アナフィラキシー

■失神、けいれん

■発熱

■頭痛

■めまい

■嘔吐

■呼吸困難

■赤身、腫れ

 

 

なぜ副作用が起きるのか??

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そもそもワクチン接種ということは、体内に強制的に異物を注入し、

それを排除するための抗体を作るという意味があるわけですから、

その異物に対してアレルギー反応が出てもなんら不思議はないわけです。

逆にいえば、体が正しい反応をしたともいえます。

 

たいていの場合は軽い症状であったり2~3日でおさまることが多いのですが、

重篤な場合もあるため大変危険です。

 

 

どれくらいの確率で副作用は起きる??

接種を受けた人全体の10~20%に起こると言われています。

要は副作用とはアレルギー反応なわけですから、

卵を食べても平気な人もいればショック症状に陥る人ともいるということと同じです。

副作用が重篤に出る人もいれば、まったくないという人もいるわけです。

 

 

副作用の対処法

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まず予防接種後30分は急な副作用が起きる可能性があるので、

接種した医療機関内で待機することが大切です。

また、すぐにでも病院が対応できるよう、

できれば午前中のうちに受けたほうが良いでしょう。

 

帰宅してから副作用と思われる症状が出た時には、状況に応じて適切な判断をするべきです。

例えば接種した部分が多少赤く腫れていたり、

少しだるさを感じるといった程度であれば、

2~3日でおさまる可能性がありますから様子を見ても良いでしょう。

 

しかし、辛い吐き気、めまいなどの症状が起きた場合には、

悩まず速やかに医療機関を受診するようにしてください!!

 

■まとめ■

病気にならないための予防接種。

しかしそれを引き金に取り返しのつかないことになってしまっては大変です!!

様々な可能性を考え、どんな状況になってもすぐ冷静に行動できるよう、

十分な知識を得ておくことが大切ですね。