北欧と言うとサンタクロースの本場というイメージがあり、
クリスマスもさぞ賑やかなのだろうと想像しますが、
実際に北欧のクリスマスは私たちがイメージするものと少し違うようです。
クリスマスツリーも、私たちが見慣れたものとは少し違いがあります。
北欧のクリスマスがどんなものかを参考にして、
今年は北欧風のクリスマスを過ごしてみませんか?
北欧風クリスマスツリーおすすめ集☆
北欧のクリスマスってどんな感じ??
(出典http://hoshiikamotimes.blogspot.jp)
北欧ではクリスマスのことをユールと言います。
ユールはキリスト教が伝来するよりも前から、冬至の頃に行われていたお祭りのことです。
それが今でも北欧ではクリスマスのことを指すようになりました。
北欧と言えばサンタクロースの本場であると思いがちですが、
北欧ではサンタクロースはクリスマスの主役ではありません。
ユール・トムテやユール・ニッセと呼ばれる妖精が、
サンタクロースのような存在と考えられています。
北欧のクリスマスには七面鳥の料理ではなく、ユールシンカという豚のハム料理が食べられます。
また今でもクリスマスケーキとして作られている薪型の『ブッシュ・ド・ノエル』は、
クリスマス前夜から十二夜まで焚かれた薪、ユール・ログの名残と考えられています。
日本の入ってきているのはアメリカ式のクリスマスであり、
北欧のものとは随分と違うことがわかりますね!!
北欧のクリスマス風景
(出典http://www.nettravel-jp.com)
北欧ではクリスマスの準備を3週間前から始めます。
ほとんどが手作りのものを家族で作って揃えていくので、
家族の絆も深まっていきます☆
まずはニッセの飾りを家のあちこちに飾ることから始め、
クリスマスまでカウントダウンしていきます。
おなじみの樅の木のツリーは23日までは出されません。
23日までは簡単な木のツリーを作って飾ります。
(出典http://img2.allabout.co.jp)
クリスマスにはデコレーションケーキよりもチョコレート菓子や焼き菓子を作ります。
23日に樅の木のツリーを飾ったら、
そこにお菓子を詰めたハートの飾りを取り付け、24日に家族みんなで食べます☆
日本のクリスマスとは全く違う印象ですが、
家族で静かに過ごすクリスマスという感じで、これが本来の姿なのでしょうね!!
この動画は北欧フィンランド、ヘルシンキのクリスマスシーズンの様子です。
クリスマスシーズンなのに日本よりも静かで、とにかく寒そうです。w
日本でも北欧気分のクリスマスツリー
北欧では、日本でもお馴染みの樅の木を使ったツリーは12月23日までは飾りません。
それまでは木で作ったオブジェのようなツリーを飾ります。
そのツリーにも飾りをつけることができますので、
クリスマスツリーらしく華やかな感じにすることができます。
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lovi│ロヴィ [Christmas Tree]60cm 木製クリスマスツリー オブジェ 北欧雑貨【RCP】02P20Sep14
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こういう感じのツリーはおしゃれで、
一年中オブジェとして置いておくことができますね☆
こちらは、同じツリーのミニサイズです。
可愛くておしゃれで、プレゼントにピッタリですね。
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lovi│ロヴィ [Mini Christmas Tree]北欧 クリスマスツリー 12cm北欧雑貨【RCP】P12Sep14
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このタイプのツリーは、北欧では12月23日からお目見えします。
北欧風にするには、ハートの飾りをいっぱいつければ良いですね。
飾りがついていないツリーですので、自分だけの飾り付けを楽しむことが出来ます。
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クリスマス クリスマスツリー 飾り オーナメント 装飾♪270cmスタンダードヌードツリー
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