花粉症の治療には注射という方法があります。
しかし花粉症注射には様々な副作用の危険があるものもあります。
辛い花粉症を治めるための注射には、一体どういう副作用があるのでしょう??
その危険性を確認してから、
注射を受けるべきかどうか決めるようにしたいですね!!
花粉症注射の副作用が怖い?!
花粉症の注射の副作用には、どんなものがあるの??
花粉症の注射には大きく分けて。。。
■ステロイド注射
■減感作療法
■ヒスタグロビン注射
の3種類があります。
ステロイド注射の副作用
このうちステロイド注射は一番効き目が強く、
一度の接種で花粉症の症状が治まる代わりに、副作用も強いと言われています。
どういう副作用が起こるリスクがあるかと言うと。。。
・免疫力低下
・生理不順
・骨粗しょう症
・緑内障
・糖尿病
・電解質異常
・胃潰瘍など
。。。非常に多いです!!
減感作療法の副作用
減感作療法は効き目もゆるいために、ほとんど副作用はなく、
子どもでも妊婦さんでも接種することができます。
ヒスタグロビン注射の副作用
ヒスタグロビン注射は、
・頭痛
・めまい
・眠気
・嘔吐
。。。などが起こることもありますが、非常に稀です。
副作用で不正出血が起きる女性が急増中?!
花粉症の注射、
『副作用で不正出血が起きる女性がいる』と聞くと、
穏やかではありませんよね。
これは効き目が強いステロイド注射を受けた場合の副作用として、
生理不順が起こることがあるということが、
少し違った形で不正出血と言われることがあるのが本当のことのようです。
ステロイド注射は、
それでなくても女性にはやや危険な副作用が起きるリスクがあります。
不妊症や骨粗しょう症の危険もあると言われると、躊躇してしまいます。
またステロイド注射をする時には妊娠中かどうかを聞かれることが多いです。
妊娠中でなければ受けることはできますが、
その後しばらくは避妊するようにと言われることもあるということなのです。
とりあえずは、若い女性は避けた方が無難なのかもしれません!!
花粉症注射を受けるなら注意しておきたいこと
花粉症の注射をどうしても受けたいという場合は、
その注射がステロイドであるのかどうかを、
しっかりと確認しておくことが重要です!!
副作用のことも確認しておいて決定するようにしたいですね。
ヒスタグロビン注射も副作用の危険性はゼロではありません。
そして減感作療法は副作用がほとんどない代わりに、何度も受けなければなりません。
途中で止めてしまうと効果がなくなり、それまでの費用も無駄になってしまいます。
ヒスタグロビン注射も複数回受けなければなりませんので、
そのことを頭に置いておくようにしなければいけませんね。
どのような注射や薬も、副作用の危険がないというもののほうが稀です。
それでも効果が高い注射で症状を治まらせたいのか。。。
効き目がゆるい注射を複数回受けることを選択するのか。。。
注射はしないで他の対処法で乗り切っていくのか。。。
よく考えて決定しましょう!!
たかが花粉、されど花粉、苦労させられますね。。。
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