5月病と言うと大人のイメージですが、子どもにも無関係ではありません!!
子どもの5月病の症状は大人と同じなのか??
子どもが5月病になったらどのように対策すればいいのか??
今回は子どもの5月病について紹介します。
子どもの5月病 症状と対策&接し方とは??
5月病は新入社員に多いイメージがありますが、
子どもも5月病になることが多いです!!
入学したての子どもたちだけでなく、
進級して担任の先生が変わったり、
クラス替えによってクラスメートや教室が変わったり、
子どもたちの環境は変化が多いものです。
そんな中で知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまい、
学校に行くのが億劫になったり体調を崩したりする子どもがいます。
一旦5月病になると、立て直すのに苦労することがあります。。。
子どもが5月病を起こしているのかどうか??
見極めるにはするのはどうすればいいのか??
5月病にならないためにはどうすればいいのか??
早めに考えておくことが大切です!!
子どもの5月病の症状をチェック
(出典https://twitter.com/recocheck)
5月病になると、
ストレスから体調まで崩してしまうことがほとんどですので、
いつもと様子が同じか違うのかをしっかりとチェックしておきたいです!!
よくある5月病の症状としては。。。
■食欲がなくなる
体調が悪いとてきめんに食欲に反映してきます。
大好きなものがあるのに、食べない、
食べてもほんの少しだけ、という場合は要注意です。
■朝起きられない
精神的に疲れていると、睡眠障害を起こしがちです。
夜、よく眠ることができないと、
当然朝早く起きることができなくなってしまいます。
■イライラする
学校に行かなければ、と思うのに行きたくないという思いで、
どうしてもイライラしがちになってしまいます。
■何をするにも無関心になってしまう
いつもは何に対しても積極的であったのに、
何をするにしても無気力、無関心になってしまうことがあります。
学校に行きたがらなくなる前に、
こういう症状が続いていないかどうかをチェックして、
早い目に対策を立てる必要がありますね!!
子どもが5月病になったときの適切な接し方とは??
子どもが5月病かも??と思ったときの接し方は、
がんばっている子どもに『がんばれ』と言わないことが重要です。
子どもは新しい環境に慣れようと毎日がんばってきて、
その結果として環境に慣れずに苦しい思いをしています。
『がんばれ』と言われると、
それ以上がんばりようもなく追い詰められた気持ちになってしまいます。
また自分が子どもの時はどうだったか、
という比較の話もしないほうが良いですね。
アドバイスはせずに、子どもの話をよく聞いてあげることが大切です。
そして体調に気をつけて、その症状が5月病なのか、
また本当に体調が悪いのかを見極めるようにしましょう!!
5月病にならないための早めの対策とは??
『朝早く起きて、夜は早めに寝る』というリズムをつけておくことが、
子どもたちには何よりも大切です。
体を作るのは食事ですので、食生活を整えて、
しっかりと栄養を摂れるようにしてあげたいですね。
そして一日のうちに子どもと話をする時間を作るようにしましょう。
その話の中から、いろいろな変化に気をつけるようにしましょう。
子どもはお母さんやお父さんに話を聞いてもらうことによって、
少なからず安心することができるでしょう。
休みの時には一緒に出かけたり、
体を動かしたりする時間も作るようにしたいですね!!
子どもが大好きな曲で一緒に体を動かすのも、
楽しくて嫌なことを忘れるのに役立ちますよ!!
楽しいダンスは気分も晴れますし、
気持が明るくなると思います!!