子どもが5月病になってしまったかも??と気づいたら、早めの対処が必要です。
しかし、無理に話を聞こうとしたり、
学校に行きたがらないときに無理行かせようとしたりすると、
症状が悪化してしまうこともあります。。。
子どもの5月病の対処法として、
気をつけなければならないポイントを考えてみましょう!!
子どもが5月病になった時の7つの対処方法
子どもの5月病が増加中?!
5月病と言っても最近は、
新入社員だけのものではなくなりつつあります!!
元気で学校に通っていると思っていた子どもが、
実は5月病になっていて、いつの間にか不登校になってしまった。。。
ということも増加しつつあるようです。
うつ状態で児童精神科に通う子どもたちが増えているということが、
そのことを表しています。
うつ状態というほど酷くはなくても、
環境の変化で軽い5月病になってしまうことは、
子どもにはよくあることです。
一過性であることが多いのですが、
それが長引いてしまうと不登校につながったり、
重大な病気を見逃したりすることもあり得ます。
たかが5月病と思わずに、しっかりと対処することが大切です!!
まずは5月病の症状を理解して、
5月病かどうかの判断をしましょう。
【子どもの5月病は放っておくと恐い!!症状と対策&接し方とは??】
子どもの5月病 7つの対処法
子どもが5月病なのかも??
。。。と感じたときの対処法を7つ紹介します。
できることから少しずつ行動していきたいですね!!
①規則正しい生活をするようにする。
規則正しい生活は心身を整えます。
朝は早く起きて夜は早く寝るという習慣をつけるようにしたいです。
②無理に話を引き出そうとしない。
子どもが話したがらないときは、無理に話を引き出そうとか、
学校に無理に連れて行こうとしないようにしましょう。
③話はゆっくりと最後まで聞き、アドバイスはしない。
そして子どもが話してくれたら、最後まで話を聞いてあげるようにして、
その際に自分や他の子どもと比べたり、
アドバイスをしたりしないようにして、聞くことに徹するようにしましょう。
④体を動かすようにする。
体を動かすことはストレス解消するのに最適です。
家にこもりきりにならないように、体を動かす機会を作るようにしましょう。
⑤栄養バランスの取れた食事を摂れるようにする。
栄養がある食事を摂ることは、体のバランスを整えるのに大切なことです。
旬の食材をたくさん使った食事を用意するようにしたいです。
⑥スキンシップを多くする。
夜や休みのときは、なるべく一緒にゲームをしたり出かけたりして、
スキンシップを取るように心がけたいですね。
⑦カウンセラーに相談してみる。
それでもなかなか解決できないときには、
スクールカウンセラーや小児科に相談してみるのもいいかもしれません。
この動画はうつ病を悪化させる生活習慣を表したものですが、
子どもの5月病にも当てはまることがありますね。