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披露宴の打ち合わせが始まると、色々と決定していく喜びの反面、出費の多さに「辛い!」と、心の中で叫んでいる人も多いのではないでしょうか。一生に一度の披露宴なので、手抜きな仕上がりにしたくはないですよね。
そんな時におすすめなのが、「持ち込みアイテムの活用」です。ほとんどのカップルが、披露宴に持ち込みアイテムを取り入れて、費用を抑えつつも印象に残る披露宴にしているんですよ。最近では、会場側も持ち込みアイテムを許可しているところが多いそうですよ。
今回は、披露宴におすすめの持ち込みアイテムについてご紹介したいと思います。是非、出席者の心に残る披露宴作りの参考にしてみてくださいね。

今回は、持ち込みアイテムの中でも、特に多くのカップルが持ち込んでいるアイテムを厳選してご紹介したいと思います。しかし、会場側が持ち込みを禁止しているアイテムもございますので、プランナーさんに確認してから用意することをおすすめします。

 

おすすめ持ち込みアイテム①:ペーパーアイテム

席次表や料理のメニュー、披露宴のプログラムなどが記載されているもの全般を、「ペーパーアイテム」と呼びます。
ペーパーアイテムは、出席する人数分の用意が必要になるので、一つ当たりの値段が安いとはいえ、大きな出費になる一つです。
そんなペーパーアイテムを手作りすれば、コストを抑えることができます。
出席してくれた人たちに向けた一言メッセージを添えた席次表を作ったり、披露宴プログラムを手書きで用意してみても素敵ですよね。
手作りならではの、ワンポイト的なアレンジができるのも魅力の一つです。

手作りのペーパーアイテムは温かみがあるので、出席者が優しい気持ちになれるともいわれており、多くのカップルが持ち込んでいるそうですよ。
是非二人の共同作業の一つとして、ペーパーアイテムを持ち込んでみてはいかがでしょうか。

 

おすすめ持ち込みアイテム②:テーブル装飾

テーブル装飾も意外と費用が掛かりますよね。
各テーブルごとに用意が必要になるので、料金計算は注意が必要です。

費用が掛かるからと言ってシンプルなテーブル装飾で済ませてしまうと、ちょっぴり寂しい印象を周りに与えてしまうかもしれません。
全てのテーブル装飾を持ち込むのは難しいかもしれませんが、一部だけでも持ち込めれば、費用をグッと抑えることができますよ。

持ち込みで多いのが、「キャンドル」「好きなキャラクターグッズ」「共通の思い出の品」です。
会場側で用意出来なさそうなアイテムが、持ち込み可能という場合が多いようです。

プランナーさんと相談しながら、会場で用意されているアイテムと、持ち込みアイテムを上手に組み合わせて、出席者が「素敵だね!」と言ってくれるようなテーブル装飾にしてみてくださいね。

 

おすすめ持ち込みアイテム③:ウェルカムボード

披露宴に欠かすことができないといわれているのが「ウェルカムボード」です。
このウェルカムボードは、プロに頼むと5~10万円前後の費用が掛かるといわれています。「高い!」と感じるカップルも多いかと思います。

例えば、絵の上手な友達にお願いしてウェルカムボードを書いてもらったりすれば、プロに頼むよりも安く抑えることができます。
もちろんですが、お願いした友達には、お礼を必ずすることを忘れないようにしましょう。

ペーパーアイテムと同様に、お二人の共同作業としてウェルカムボードを作るのも素敵です。
思わず参加者も笑顔がこぼれること間違いなしですよ。

まずは、「どのようなウェルカムボードが欲しいのか」を頭に思い浮かべて、自分たちで用意できるものは用意し、プロに任せる必要がある場合はお任せするなどするようにしましょう。

 

おすすめ持ち込みアイテム④:ムービー関係

披露宴の中でも高価なアイテムといわれているのが、「ムービー関係」です。
ムービー関係とは、「オープニングムービー」「プロフィールムービー」「エンディングムービー」を指します。

それぞれをプロにお願いする場合、30万円前後の費用が掛かることがあります。
披露宴の中であまり登場シーンがないアイテムなだけに、価格を抑えたいですよね。

最近では、結婚式関連のムービーを作るソフトも発売しているので、自分たちで簡単に作ることができます。
テンプレートになっているものが多いので、パソコンの操作に慣れていないカップルでも、簡単に作成することが可能ですよ。

他にも、フリー素材として提供されているものも多くあるので、チェックすることをおすすめします。
出席者から、「ムービーすごくよかったね!」と言われる作品を作ってみてくださいね。

ムービーを会場に持ち込む際は、プランナーさんと映像が再生できるかを確認する必要があります。

確認しないまま披露宴当日を迎えてしまうと、場合によっては上手く再生できない状態のムービーが流れていしまい、披露宴が残念なものになってしまう恐れがあるのです。
必ず、ご自身の目で確認してから会場にデータを預けるようにしましょう。

 

おすすめ持ち込みアイテム⑤:演出グッズ

多くの出席者が楽しみにしているのが、「披露宴での演出」です。
最近は、キャンドルサービスだけでなく、個性的な様々な演出で出席者を楽しませるそうですよ。そんな演出も決して安いものではありません。

一部の演出グッズだけでも持ち込むだけで、だいぶ節約につながります。
演出グッズは、通信販売やバラエティグッズを取り扱うお店で豊富に販売されています。

披露宴予定のカップルは、一度はチェックしてみてくださいね。

 

おすすめ持ち込みアイテム⑥:両親へのプレゼント

披露宴の最後に、今まで育ててくれた両親へ向けた感謝の言葉と共に贈るのが、両親へのプレゼントです。

プランナーさんの用意するカタログの中から選ぶのも良いですが、せっかくならばこだわりのプレゼントを持ち込んでみることをおすすめします。

定番アイテムといわれているのが、花束やお酒です。プランナーさんを通すよりも、プレゼントの自由度が高いだけでなく、費用も安く抑えることが可能です。
両親へのプレゼントは、持ち込みが可能であれば、できるだけ持ち込むことをおすすめします。

 

おすすめ持ち込みアイテム⑦:プチギフト

出席者が帰る時に、ありがとうの言葉を添えながら渡すのがプチギフトです。引き出物のような豪華なものではなく、気持ち程度のお菓子や小物を渡すのが定番になっています。

プチギフトも多くのカップルが持ち込んでいるアイテムの一つといわれています。
お気に入りのお菓子を何個かまとめてラッピングするだけで、プチギフトの完成です。簡単に用意できるのでおすすめですよ。

真心を込めてラッピングされたプチギフトを受け取った出席者は、あたたかな気持ちでしめくくることができるのではないでしょうか。

 

まとめ

今回は、賢くすてきな披露宴つくりにおすすめな持ち込みアイテムについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最近の披露宴会場の傾向として、アイテムの持ち込みがOKとなっていることが多いんですよ。

全てのアイテムをプランナーさんの用意したカタログから選ぶと、非常に費用が高くなってしまいます。
抑えられる部分は費用を抑えて披露宴を行いたいですよね。

手作りの持ち込みアイテムを取り入れたり、通信販売やショップなどで購入すれば、費用をグッと押さえることができます。

また、手作りアイテムならではの良さも、出席者に伝わり、心に残る披露宴になること間違いなしですよ。

是非、今回のおすすめ持ち込みアイテムを参考に、賢くすてきな披露宴つくりをしてみてくださいね。